Europe(ヨーロッパのお祭り)

人目気にせず楽しみたいならヴェネチアのカーニバルがおすすめ♡

季節もそろそろ冬!
寒くなってきた季節に思い出すのがカーニバル!

って発想が奇祭ハンターらしいでしょ♡?笑

2018年は久しぶりにカーニバルを堪能しようと頭の中で作戦会議中♡

そこで世界一周目に体験したヨーロッパの3大カーニバルのひとつのヴェネチアカーニバルをご紹介したいと思います!

水の都ヴェネチア


イタリアの北東部に位置し、中世ではヴェネチア共和国の首都として栄え、水の都と呼ばれるヴェネチア(ヴェニス)。

アドリア海の最深部、ラグーナの上に築かれた島で、運河が縦横に巡っているのが特徴的。
車の乗り入れが出来ないため、交通手段は水上バス、水上タクシー、ゴンドラなどを利用します。

The Carnival of Venice

他のヨーロッパ諸国とは一味違う!

まるで約1000年も前の中世にタイムスリップしたかのような本格的なコスプレ衣装の人たちが溢れる、

ヴェネチアのカーニバルは島全体がまさに仮面舞踏会なのです!

ヴェネチアカーニバルの由来

1162年ヴェネチア共和国がアクイレイア総主教との抗争に勝利したことにより、サンマルコ広場で市民が宴を開いたことがこのカーニバルの始まりと言われています。

カーニバルは通常、カトリック教徒による謝肉祭としての意味合いが強いですが、
始まりの歴史をみると宗教的なカーニバルとは一切関係ない様ですね!

ナポレオン侵攻によりヴェネチア国家は滅亡し、一度はカーニバル自体も衰退してしまいましたが、

1979年に復興。盛大な音楽やダンスはありませんが、現在では毎年300万人以上が訪問するヨーロッパ三大カーニバルのひとつとなりました。

マスクを付ける理由

当時、貴族と庶民の階級制度の格差は大きいものでした。
そうした背景の中、16世紀以降のルネサンス期では、
誰もが仮面を付けて身分を隠し、豪華な衣装を着飾り無礼講を楽しむことが広まったそうです。

マスケラ(仮面)を付けるだけで、男女の区別、貧富の差、老若の区別もなく、貴族宅への出入りも自由となったそうな。

素性を隠すことで欲望を解放し、どんな過ごし方をしても誰からも非難されることのない、
当時の人々にとって自由で平等でいられる魔法の仮面だったのかもしれません。

カーニバルの見どころ

12人のマリエパレード

ヴェネチアの未婚女性の中で選ばれし12人が、
昔のヴェネチア衣装を身に付けて登場します。

当時は、この選ばれし12人が結婚式が挙げられるようにとドージェ(元首)から財が贈られたそうです。
12人の新婦と身につけていた宝石が海賊に奪われ、無事に取り戻した、
という嘘のような本当の出来事をパレードでは再現しています。

カーニバル最終日はこの12人の中から
最も美しいマリアが決まります。

天使の飛翔

サンマルコ広場の時計塔から
伝統のヴェネチア衣装を着た昨年の優勝したマリエが広場中心へと飛行します。

あんな高い所から飛行というか、笑顔で飛び降りるなんて、、
さすがNo.1マリエですね!!!

この天使の飛行時は、大勢の人々がサンマルコ広場に集まります。
みんなが空を見上げている隙がありありな状態なので、スリには十分に気をつけましょう!

仮面コンテスト

期間中は、連日のように仮面コンテストが開催されます。


工夫を凝らした仮面や独特な衣装の人々を見ているだけで、
自分はまるで不思議の国の世界に迷い込んでしまったのかと錯覚してしまうほどの街の雰囲気が楽しくて仕方ないです♡

マスクの種類

なんといっても街行く人々の多種多様なマスクの数々!
街歩きなだけで目が離せない人が多数出没。
カメラのシャッターも切りっぱなしです!笑

Columbina

まずColumbinaという目元のみのアイマスクタイプ。
これは喜劇女優コロンビナのためにデザインし作られたことが起源と言われています。

残念ながら私のような鼻ぺちゃ平たい顔族には、
少し難易度が高くて残念な仮面でした。
カッコよく付けている欧米人がキラキラして見えました(*´-`)しゅん

Volto

そしてフルマスクのVolto。
この仮面は幽霊という意味があり、白いデザインのものが多いです。

本格的なコスプレイヤーに一番人気のマスクで、
中でも目の周りを黒く塗り、
マスクの下から目や肌の色を目立たなくしている方はまさに本物中の本物!です。

Bauta

下の口の部分が大きく突き出ていてマスクしたまま食事ができるデザインのBauta。
これは昔貴族間で流行っていて、
18世紀ではヴェネチア政府の会議に着用が義務付けられていた様です。
(写真左側)

Medico Della Peste

そして歴史を感じるのがこの大きなクチバシのMedico Della Peste。
これは昔ペストが大流行したとき医師が感染防止に被っていたマスクになります。
写真は羽根つきの豪華なカーニバル仕様(写真右側)

その他

他にもネコタイプや手に持つ棒のタイプなど
街のあらゆるお店に種類豊富なマスクが置いてあるので、BEST MY Mascheraを探してみてください♪

マスクが荷物になってしまうことが気にかかるバックパッカーたちは、
フェイスペイントも有料ですがやっているので是非お試しあれ!

街をブラブラ歩きながらふとお店へ視線を向けると、
テラスや老舗の喫茶店に貴族が大量発生中!

そして絵になるーーっ!
どこを歩いても中世にタイムスリップした感が味わえますね!

詳細日時まとめ

日時◇毎年2月〜3月上旬の間の2週間。
カーニバルは、Martedì Grasso(肥沃の火曜日)、
つまり必ず火曜日が最終日と決まっています。

今後のカーニバル日程◇
201823日から213
(12人のマリエパレード 2/3、天使の飛翔 2/4)
2019223日から35
2020215日から225

場所◇主にサン・マルコ広場(Piazza San Marco)中心

ついでに寄りたい観光スポット

ヴェネチア本島から水上バスで40分ほどにあるカラフルな島、ブラーノ島(Burano)。

ここはレース編みの生産と漁業が盛んな島です。

濃い霧が多く発生する地域なので、
海に出た漁師たちがどこが自分の家なのか、帰路がすぐにわかるようにと家にカラフルなペンキを塗りました。


んもぅっ!なんてかわいいの!
今年の流行語を使うならまさにインスタ映え!!!!

小一時間で島を1周できてしまうほどの小さな島です。
ヴェネチア本島への日帰りも余裕なので是非立ち寄って見てください♡

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