わっしょーい\(^o^)/
どうも♡奇祭ハンターのちよ子です♡
なんと!
現在テレビでは南北会談で引っ切り無しで話題の
北朝鮮へ先日行ってきちゃいました!ぴゆーん!とね♪
今回の目的は、1年で最も盛り上がると言われている、
金日成の生誕祭を見に行くこと!
お祭り?というかイベントですが、
北朝鮮国民にとって尊敬されている金日成が亡くなってからも
ずっと続けられている大切な行事の一つになるのでっす!
今年で106才になるんだとか!
もう亡くなってるのにっ!カウントし続けちゃうの!🤣笑
今回はお祭りの由来や説明はあまり(内容が)ないですが
私が見てきた北朝鮮のことも含めて書いていきたいと思います!
金日成主席生誕祭
4月15日は、黒電話こと金正恩の祖父である、
故・金日成主席の生誕106年(2018年現在)を迎えるにあたって、
国をあげての祝賀行事が行われます。
北朝鮮国内において”太陽”とは、金日成主席のことを指すそうで、
4月15日は「太陽節」と呼ばれている祝日になります。
太陽すなわち「神様」と崇められている存在なんですね!
敬礼!
2018年に行われたイベント
午前中から平壌や開城、
各地にある銅像への献花(万寿台や平安北道革命事績館)などの祝典ののち、
4.25文化会館や凱旋門、観光地の広場にて
正装した地元の人が集まり、集団ダンスが披露されます。
約40分ほど何曲か踊るのですが、
外国人観光客に対してとてもウェルカムムードで
踊りを教えてくれたり、一緒の輪に入れてくれたりと、
普段私たちが抱いているような(撮影禁止や交流の制限があるような)
北朝鮮のイメージとはまったく逆でした。
チマチョゴリ姿で恥じらいながら踊る女子はとても可愛かったです♡
夜19:30頃にはテドン川のチュチェ思想塔の前で
盛大に花火が打ち上がります。
ギリギリまで花火が打ち上がるか不明だったので
諦めてごはん食べてて残念🤦♀️笑
その様子はテレビでの生中継、
そしてパブリックビューイングでも流れます!
まるで隅田川花火大会みたいですねっ!笑
経済的な理由で、
今年はマスゲームや軍事パレードは行われませんでした。
ざんねん。
北朝鮮の行き方
今回、渡朝するにあたって
「行けるの!?」「どうやって行くの?」という声を多く頂いたのでザッとお答えしますね!笑
北朝鮮ツアー内容
北朝鮮へは、ツアー会社を通さないと基本入国は出来ません。
今回は大連金橋国際旅行社にビザ代行含め依頼して、
中国の丹東経由、国際列車でのツアーに申込ました。
(※ビザ申請は無職おっけー!政治・マスコミ関係者はNGとのこと)
国際列車に乗る前に中国丹東駅で落ち合い、
ビザ(ツーリストカード)と平壌行きの列車のチケットを受け取ります。
(まるで薬の売買受け渡し風)
列車内でパスポートの回収返却があり(スタンプは押されません!)、
北朝鮮到着後、現地ガイドさんと駅ホームで落ち合います。
ツアーでは最低ガイドさんは2名、ドライバーさん合わせ計3名が付きます。
ガイドという名の監視役とネットでは言われてますが、
完全にお世話係といった感じで、
どちらかというと執事付けてるお嬢様気分です♡笑
「あれ見たい!」「これ食べたい!」という欲求を
速やかに効率良く手配してくれます♡笑
最終日には、
「ちよ子さんの言うことは?」「絶対!」という
合いの手が誕生したくらいです♡笑笑
ツアーに含まれるものは、
1日3食の食事代(ビール込)、宿泊費、中国往復含む滞在中の移動費になります🤓
入出国における荷物検査
北朝鮮に向かうに当たってまず心配していたのは、
入国出国時にある荷物検査。
アメリカ製品のもの(iPhoneやPC)や
ガイドブックや本(外国文学など)は、
全て封印される(ビニール袋に入れてグルグル巻きの刑w)という噂があったのでw
実際の荷物検査は和やかなムードで、
チャックを開けて見せるだけスタイル(ライブ会場やイベント会場と同様のチェック)で
検査も列車停泊時の時間つぶしのように形だけ行う感じでした。
出国時はスマホの中の写真チェックがありますけど、
(※カメラの中の写真チェックはなし!)
少しスクロールして簡単に終わるようなものでしたよ♡
変顔写真が笑われたくらいです♡w
国境警備員や警察、兵隊の方々は
日本のメディアでみてきたイメージから、笑う印象がまったくなかったので、
きっとお厳しいチェックが入るのだろうとドキドキしたんですけど、
終始にこやかで笑顔の多い時間でした!
怖くて緊張していた気持ちはすぐになくなっちゃった!
「一緒に写真とろー♡」と言ったら
「イケメンはお高いですよー?」なんて冗談が返ってくるなんて、
好感度ガーンっと上がったよね♡ww
メディアにうつされている北朝鮮も真実だと思います。
が、
私の見た北朝鮮もまた真実ということを知ってほしいな。
【意外すぎる北朝鮮】
・日本のドラマ花男をみて松潤(道明寺)ファンがいる
・政治の話題NGとの噂だけどガンガン話せるというか聞いてくる
・日本へ手紙が送れる→そして届く!
・最近流行りの映画はインド映画👳🏾♀️
・カラオケは最新の歌が勢揃い!
結論:行ってみて好感度の高低差ガーン上がった— ちよ子/奇祭ハンター (@tailovene) 2018年4月29日
「国の問題は大きいけれど、
個人と個人はまったく関係ないよ」
と
このとき兵隊さんが言ってくれたのが印象的で嬉しかった🌈
まとめると、女子旅におすすめ♡
北朝鮮には、温泉があります♡
水も綺麗で化粧ノリがよく感じます♡♡笑
日本では”京女に江戸男”ということわざのように
朝鮮半島だと、”北は女で南は男”に当たるそうで、
列車内での北の女性もとても肌が白くて綺麗で
入国カードの書き方を教えてくれる親切な人でした☺︎
食事もほぼ韓国料理(朝鮮料理)で美味しいです!
平壌冷麺はぜひ食べてほしい♡!
チマチョゴリの手配もしてくれて形から入る女子にはおすすめ♡!
夜はカラオケ大会に卓球大会なんかしちゃったりして♪
北朝鮮、、ふつうに楽しめますっ!!!笑
ガイドという名の執事も2名いますし、運転手付きなので
たまには行き方とか何も調べずに
わー\(^o^)/っと楽しむラクなツアーもアリだな♡と思いました!
よくよく考えると、”幸せの国”と呼ばれるブータン王国も
ガイドを付けなければならない国なのに、
北朝鮮だけを監視役だなんて呼ぶのはひどいですよね。
なにが言いたいかというと、
中身は韓国旅行となんら変わらない、
韓国の延長線上にある北朝鮮なのでした。
フィルターをかけないで、
一度”個人”を見てほしいなということっす。
はやく平和になって
もっともっと世界各国仲良くなれることを祈ってます🕊
北朝鮮でのレポートは、
インスタ@earth_festivalトップに保存してあるストーリーに入ってます♡
皆さんに近くて遠い国のイメージが、少し近づきますように😌